パブって何だろう?

「ブリティッシュ・パブ」や「アイリッシュ・パブ」という言葉を聞いたことはありますか?

もともとアイルランドで生まれ、ヨーロッパを中心に発達したパブは、 「パブリック・ハウス」という言葉が語源となっています。 パブリック・ハウスとは、その名の通り公共の場であり、誰でも立ち寄ることのできる酒場です。

パブでは、国籍も、職業も、性別も、何も制限はされません。パブとは、酒を楽しみ、会話を楽しみ、出会いを楽しみ、空間を楽しむ所なのです。一見すると敷居の高そうなパブではありますが、実は酒場の中で一番ルールの少ない場所ともいえます。これは、基本的に立ち飲みというスタイルをとり、きちんと座席が決めないからかもしれません。とにかく、歌おうが、騒ごうが、その店のマスターが許すかどうか、それがパブにおけるルールだといえるでしょう。

お酒や雰囲気が主役になるBARとは違って、パブはお客様本人が主役です。パブそのものは、空間を演出する側に過ぎません。 また、パブだと大勢で威勢よく飲むのをイメージするかもしれません。しかし、仲間同士で楽しむだけがパブではないのです。一人で飲むのも悪くないし、一杯だけ仕事帰りに飲んで家路に着くのも悪くないでしょう。もちろん、一人で訪れたお客様に対しても、店のスタッフは十分に楽しませてくれるし、さらに、見知らぬ他の客とコミュニケーションすることもできるのです。何よりも、パブを訪れて楽しもうという、そのスタンスが大切なのですから。

何はともあれ、パブというのは楽しい場所であるのに間違いはありません。行ったことのない人は、すぐに行ってみましょう。


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